menu list買取商品 - ヴィンテージモルト 1982 白州蒸溜所 サントリー
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ヴィンテージモルト 1982 白州蒸溜所 サントリーの高価買取致します
ヴィンテージモルト 1982 白州蒸溜所 サントリーのご紹介
買取参考価格 | 412000円前後
生産国 | 日本 |
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生産者名 | サントリースピリッツ白州蒸溜所 |
地方 | 山梨県北杜市白州町 |
分類 | シングルモルトウイスキー |
タイプ | 700ml/56度 |
「サントリー ヴィンテージモルト 1982」は、森の自然が溶け込む山梨県の白州蒸溜所で1982年に蒸溜し、2004年にボトリングされました。
サントリー ヴィンテージモルト(VINTAGE MALT)シリーズは、1979年から1995年までの各蒸溜年ごとに山崎蒸溜所、白州蒸溜所の多彩な原酒の中から特長あるモルトを厳選した数量限定のシングルモルトウイスキーで、全17種類のボトルが存在します。
日本で最初の蒸留所である山崎蒸留所と、山崎蒸留所設立50年を記念して設立された白州蒸留所は同じ会社でありながら、作り手や生産地が異なることから、色・香り・味わい・余韻とすべて異なったタイプに仕上がっており、それぞれの個性を十分に楽しむことが出来ます。
ヴィンテージモルト 1982 白州蒸溜所 サントリーの歴史
■大切な思い出とともに味わうシングルモルト
サントリー ヴィンテージモルト(VINTAGE MALT)シリーズは、1979年から1995年までの蒸溜年ごとに、日本最古のモルトウイスキー蒸溜所「山崎」と日本有数の名水地にある森の蒸溜所「白州」の味わいが楽しめる、新しいモルトウイスキーとして生まれたシリーズです。
蒸溜所の樽の中でじっくりと熟成を重ね、歳月とともに深い琥珀色とまろやかな味わいへ変化を遂げるウイスキー。
ヴィンテージモルトは、蒸溜された年も蒸溜所も熟成年数も樽も違う、色・香り・味わい・余韻のすべてが異なったタイプに仕上がった特長のある原酒を厳選してボトリングしたシングルモルトウイスキーとなっています。
山崎蒸溜所と白州蒸溜所それぞれの個性と魅力から選び抜いた17種類のヴィンテージモルトは、大切な記念の年の思い出とともに、年月をかけた熟成の味わいを感慨深く味わっていただける特別なウイスキーと言えるでしょう。
■山崎の誕生
鳥井信治郎の情熱と技を受け継いだ次男にあたる佐治敬三が、二代目マスターブレンダーに就任すると、日本を代表するシングルモルトウイスキーを造ることを決意します。
時は1980年代の初頭に入っており、世の中は高度経済成長のピークを過ぎ、国を挙げての復興と豊かさが、個人に重点を置いた豊かさへとシフトしていく時期に差し掛かっていました。
価値観が多様化していくであろうこれからの時代には、個性の強いシングルモルトが好まれるに違いないと生み出されたのが、日本のウイスキーの新たな幕開けともなるシングルモルトウイスキーの山崎だったのです。
佐治敬三はチーフブレンダーであった佐藤乾とともに、数十万にも及ぶ樽の原酒の中から掛け合わせを繰り返しては、ひたすらテイスティングを重ねていきました。
スコッチとは性質を異にする、日本生まれのシングルモルトウイスキーはどういう姿であるべきかを探求し、2年もの月日が費やされていきました。
やがて1984年3月14日に2人の答えが見いだされ、ひとつの個性が際立つことなく、多彩な原酒が混ざり合って相互に調和して高め合うシングルモルトウイスキー山崎が誕生するのです。
それは、山崎蒸留所のある山紫水明に抱かれた風土がそのまま乗り移ったような、穏やかながらも奥深く、それでいて確固たる風味を持ったシングルモルトウイスキーでした。
ボトルに描かれた筆文字の「山崎」は、サントリー初のシングルモルトウイスキー生みの親である佐治敬三が自ら書いたものです。
「崎」の字の中には実は「寿」の文字が隠されていて、サントリーの前身となった鳥井信治郎が1921年に創業した株式会社寿屋から受け継がれてきたウイスキーへの情熱を現し、そして、ジャパニーズシングルモルトウイスキーが門出を迎えたことをお祝いするメッセージが込められています。
■サントリーを支える第二の蒸溜所「白州」
1923年、サントリーの創業者・鳥井信治郎によって設立されたサントリー初となる山崎蒸溜所でのウイスキー誕生から50周年を迎え、新たなウイスキー造りを目指して1973年に建設された白州(はくしゅう)蒸溜所。
サントリーが所有する第2の蒸溜所となった白州蒸溜所は山梨県北杜市白州町鳥原(とりばら)の森に囲まれた場所にあり、世界でも蒸溜所が建設されることの極めて少ないところにあります。
白州蒸溜所では、南アルプス・甲斐駒ヶ岳から注ぐ尾白川のそばから汲み上げられた花崗岩に濾過された天然の軟水を「白州」の仕込み水に使用しています。
山崎蒸溜所と同様に多様な初溜釜と再溜釜を備えている白州蒸溜所は、2005年に12基あるポットスチル蒸溜機のうちの2基をリニューアルしました。
これによってさまざまなスタイルの原酒を生産できるのが、白州蒸溜所の特徴であり強みといっても過言ではありません。
また、白州蒸溜所は2013年5月に蒸溜所設立40周年を迎えたことを機に、小型の連続式蒸溜機も導入しました。
そしてグレーン生産設備が本格的に始動を開始し、多種多様なグレーンウイスキーの蒸溜が可能となったのです。
サントリーのウイスキーは山崎蒸溜所と白州蒸溜所によって支えられ、創業者・鳥井信治郎の代から「日本人に喜んでもらえるウイスキー造り」が継承され続けています。
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