menu list買取商品 - ウイスキーショップW. オリジナルウイスキー 2011 シングルモルト
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ウイスキーショップW. オリジナルウイスキー 2011 シングルモルトの高価買取致します
ウイスキーショップW. オリジナルウイスキー 2011 シングルモルトのご紹介
買取参考価格 | 14000円前後
生産国 | 日本 |
---|---|
生産者名 | サントリー山崎蒸留所 |
地方 | 大阪府 |
地区 | 三島郡島本町 |
分類 | シングルモルトウイスキー |
タイプ | 300ml/48度 |
女性やこれまであまりウイスキーに馴染みのなかった方など幅広いお客様に、より身近なウイスキーの楽しみ方を提案するウイスキー専門店として2010年9月にオープンした「WHISKY SHOP W.(ウイスキーショップ ダブリュー)」のオリジナルウイスキーです。
こちらは2011年に瓶詰めされた1500本の限定品です。
チーフブレンダーの福與伸二氏が「ハイボールでおいしいシングルモルト」をコンセプトに、厳選した白州蒸溜所の原酒をヴァッティングしたシングルモルトウイスキーは、ライムやすだちを連想させる華やかな果実香と、ミントを思わせるアクセントが特長となっています。
心地よい酸味とスモーキーな味わいを楽しみながら、爽やかなハイボールとして食事と一緒にお楽しみいただきたい逸品に仕上がっています。
2016年3月に閉店となったサントリー直営店のオリジナルシリーズはどれも終売となっているため、今では大変貴重な1本です。
ウイスキーショップW. オリジナルウイスキー 2011 シングルモルトの歴史
華やかな果実香とミントが魅力のウイスキーショップW.オリジナルウイスキー2011
■ウイスキーショップWオリジナルウイスキー2011シングルモルト
ウイスキーショップWオリジナルウイスキー2011シングルモルトは、サントリー直営のウイスキー専門店「WHISKY SHOP W.」にて2011年5月26日に数量限定にて発売されたお店オリジナルのシングルモルトウイスキーです。
こちらのウイスキーは、チーフブレンダーである福與(ふくよ)伸二氏が「ハイボールでおいしいシングルモルト」をコンセプトとして、サントリーの白州蒸溜所の原酒を厳選してヴァッティングしたものです。
コバルトブルーにブラックでW.オリジナルロゴが刻印されたパッケージはスタイリッシュな造りになっています。
ライムやすだちを思わせる華やかなフルーツの香りとミントのアクセントが大きな特徴となっており、ほどよい酸味とスモーキーさがバランス良くマッチした味わいを楽しめる逸品です。
商品の特徴や飲み方について記載されたリーフレットがボトルにかけられています。
■WHISKY SHOP W.とは?
商品の名前にもなっているこちらの「WHISKY SHOP W.」は、2010年9月に大阪市北区堂島浜にあるサントリービル1Fにオープンされた、より身近なウイスキーの楽しみ方を提案するために誕生したウイスキー専門店です。
いわゆるサントリーウイスキーのアンテナショップです。
こちらでは常時100種類以上ものウイスキーが用意されており、いつでも「気軽に、楽しく、奥深く」をコンセプトとされ、飲み方やギフトなどの提案をされてきました。
サントリーのウイスキー、サントリー取り扱いのウイスキーのほかにもウイスキーにピッタリの食品類、ウイスキー関連グッズなどを販売されており、店内で試飲することもできるお店でした。
ただ、こちらはウイスキーブームによってウイスキーが国内にも強く浸透してきたことにより役割に一区切りついたということもあり、惜しまれながらも2016年3月にわずか5年で閉店されています。
そのため、WHISKY SHOP W.のオリジナルウイスキーは非常に希少価値の高いものとなっています。
■白州蒸溜所について
今回ご紹介したウイスキーショップWオリジナルウイスキー2011シングルモルトは、白州蒸溜所の原酒を使っています。
白州蒸溜所についてご紹介しましょう。
白州蒸溜所は、東京からわずか2時間ほどでアクセスできる山梨県北杜市にあるモルトウイスキー蒸溜所です。
サントリーの第一のモルトウイスキー蒸溜所として知られる山崎蒸溜所に次いで2番目に1973年に設立されました。
長い年月をかけて南アルプスの山を通ってきた良質な地下水はほどよくミネラルを含んでおりキレの良い軟水です。
この仕込み水を使って造られた原酒は、軽やかで穏やかな味わいがあり、重厚で華やかなタイプの山崎の原酒とは異なるタイプの原酒を生み出すことに成功しています。
こちらではサントリーのブレンデッドウイスキー用のモルト原酒のほかに、白州25年、白州18年などといったシングルモルトウイスキーも生産されているのです。
2010年には新たにグレーンウイスキーの生産設備を導入され、2013年ほり本格的に稼働が行われています。
白州蒸溜所では非常にバラエティに富んだあらゆる原酒を造り分けることができる蒸溜所でありそのカギは、当蒸溜所の全工程にあるのです。
まず発酵の工程では保温性に優れた木桶発酵槽を用いており、乳酸菌などの微生物の働きで白州ならではの独特な風味を生み出しています。
また、蒸溜工程においては大きさ、形状ともに異なる蒸溜釜を使用しており、熟成を行う貯蔵工程でもあらゆる樽を用いて使い分けるなどといった作り分けを実践しています。
また、樽で熟成された原酒は、ブレンダーによってチェックが行われ、各製品の特徴に合わせて厳選したものを組み合わせて決められていくのです。
そして将来的に必要となってくる原酒をイメージ・予想しながら貯蔵管理も徹底して行われており、世界的に認められる日本の名高きモルトを今もなお生み出しています。
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