menu list買取商品 - ホワイトホース 8年
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ホワイトホース 8年の高価買取致します
ホワイトホース 8年のご紹介
買取参考価格 | 800円前後
生産国 | イギリス |
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生産者名 | ホワイトホース・ディスティラーズ |
地方 | スコットランド |
分類 | ブレンデッドスコッチウイスキー |
タイプ | 750ml/43度 |
終売品の「ホワイトホース 8年(WHITE HORSE AGED 8 YEARS)」は、キーモルトであるアイラモルト「ラガヴーリン」に、「グレンエルギン」や「クレイゲラキ」など甘さのあるスペイサイドモルトの原酒を加えたブレンデッド・スコッチウイスキーです。
アイラモルトに由来するピート香やスモーキーな強いコクのある味わいに、スペイサイドのまろやかな甘みが魅力的な味わいとなっています。
販売された前期と後期でラベルデザインは若干異なり、容量やアルコール度数も前期は700mlに40%、前期は750mlに43%と違いがあります。
※700mlボトルと750mlボトルは買取価格が異なります。
ホワイトホース 8年の歴史
日本向けに造られた終売品のエイジングウイスキー「ホワイトホース8年」
■終売品のホワイトホース8年
「ホワイトホース8年」は、日本市場のために造られたウイスキーです。
現在は既に終売となっている貴重なエイジングボトルで、スコットランド・アイラ島の力強くコクのあるラガヴーリンを主体に、スペイサイド地方の甘くまろやかなクレイゲラキなどのシングルモルトが絶妙なバランスでブレンドされており、酒齢8年以上の重厚なボディで豊かな味わいが魅力の1本となっています。
香りや味わいのみならず、コスパの良さでも人気のホワイトホースですが、終売品のエイジングは元々の人気に拍車をかけてこれからますます入手が難しくなることから、今後の希少性と市場相場の高騰が予想される銘柄と言えるでしょう。
ラベルには、ブランド名に由来する旅籠「ホワイトホースセラー」の看板マークであった白馬がシンボリックに描かれており、熟成年数を表す8年と現行品のノンエイジングボトルと同じく、ファインオールド(FINE OLD)の表記がございます。
ボトルのキャップに使われているのは、今ではお馴染みのスクリューキャップです。
コルクよりも安価で、ウイスキーをはじめワインや焼酎など様々なお酒の栓に使われているスクリューキャップを、ウイスキーボトルの栓として初めて採用したのは他でもないホワイトホースということはご存知でしたか?
今では当たり前の存在として使われている金属製のスクリューキャップを、1920年に世界に先駆けて自社ボトルに取り入れたホワイトホースは、保存の向上に貢献したことで飛躍的に売り上げを伸ばし、最盛期には年間200万ケース以上を出荷するなど飲みやすいブレンデッドウイスキーとして世界100カ国以上で長く愛されるウイスキーメーカーへと成長を遂げました。
■ブランドの出発点、ホワイトホースセラー
ホワイトホース(WHITE HORSE)は、ブレンデッドスコッチの創始者としてウイスキー業界で名を馳せたピーター・マッキー氏によって、1881年に立ち上げられたブランドです。
ホワイトホースというブランド名は、ピーター・マッキー氏の生家近くであるスコットランドの首都・エディンバラに実在した、有名な酒場兼宿泊所である1742年創業の「ホワイトホースセラー」に由来しています。
日本語で「白馬亭」と呼ばれるホワイトホースセラーは、スコットランドの独立を図り1688年から起こったジャコバイト反乱の際、独立軍であったジャコバイト軍の本拠地としてした場所であり、スコットランドの人々とって自由と独立を象徴する建築物でもありました。
ピーター・マッキー氏は、1890年にホワイトホースセラーの名前と旅籠の看板にあった馬のイラストを冠したウイスキー「ホワイトホース」を発売します。
自身の原点でもあった思い入れある地に残る、同郷民の夢と希望を象徴する誇り高き歴史的建造物の名を冠し、ピーター・マッキー氏の想いを乗せたブレンデッドウイスキーは、今も世界100カ国以上で愛飲されています。
■ホワイトホースのキーモルト「ラガヴーリン」
世界中のウイスキーファンを魅了する強烈な個性の「ラガヴーリン(LAGAVULIN)」は、スコットランド・アイラ島の湾岸沿いに建つ、200年以上もの歴史を誇る絵画のように美しいラガヴーリン蒸留所で造られるシングルモルトウイスキーです。
独特の薬品香と分厚い骨格を持つラガヴーリンは、極めてスモーキーかつピーティな味わいが特徴的で、その風味は「煙くさい」「正露丸のような味」「医薬品のような香り」などの表現からも個性の強さを伺い知ることが出来ます。
ホワイトホースをはじめ、多くのブレンデッドウイスキーを成功に導いた立役者としても知られるシングルモルトを造り上げたラガヴーリン蒸留所は、スコッチの歴史を語る上で欠かせない人物であり、ホワイトホースの創業者でもあるピーター・マッキー氏が若き日に蒸留所のオーナーであった叔父・ジェームズ・ローガン・マッキー氏からウイスキー造りを学んだ場所でもあります。
叔父亡き後に蒸留所の所長も務めたピーター・マッキーは、独立後にオリジナルのブレンデッドウイスキーを開発するにあたり、所縁の深いラガヴーリンをキーモルトにしたというエピソードは今に伝えられています。
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