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ワイルドターキー ライ グリーンラベル 旧ボトルの高価買取致します
ワイルドターキー ライ グリーンラベル 旧ボトルのご紹介
買取参考価格 | 44000円前後
生産国 | アメリカ合衆国 |
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生産者名 | オースティン・ニコルズ社/ワイルドターキー蒸留所 |
地方 | ケンタッキー州 |
地区 | ローレンスバーグ |
分類 | バーボンウイスキー |
タイプ | 750ml/50.5度 |
1989年にボトリングされた「ワイルドターキー ライ(WILD TURKEY RYE)」は、現行品のホワイトラベルになる前のグリーンラベルが施された希少性の高い旧ボトルです。
ウイスキーベースのカクテルに欠かすことのできないライの風味が際立つワイルドターキライは、原料のライ麦比率を51%以上にしており、アルコール度数40%の現行品とは違いプルーフ101(50.5%)の樽出し原酒が瓶詰されています。
ワイルドターキー ライは通常のワイルドターキーと比べて甘みや芳醇さが抑えられており、キレとコクが引き出されたスパイシーでドライな味わいが特徴です。
ワイルドターキー ライ グリーンラベル 旧ボトルの歴史
■ラベルの七面鳥でわかるワイルドターキーの歴史
ブランド名の由来にもなった所縁深い鳥類「七面鳥」の絵柄が印象的なワイルドターキーのラベルデザインは、これまで多くの変遷を遂げてきました。
ラベルに描かれた七面鳥の姿によってボトルの流通年代が特定できることでも知られています。
現在販売されている現行品のボトルラベルは、ホワイトカラーに正面から目線を外した横向きの七面鳥の姿が主流となっていますが、1999年頃までは正面を向き真っ直ぐこちらを見つめる七面鳥がデザインされていました。
まるでこちらを睨みつけているような様子からラベルが怖いという声もあったようで、それがきっかけかはわかりませんが絵柄が変更されることとなります。
他にも、ラベルが上下に分割されていたり表面が凸凹になっているデザインや、ゴールド、セピアカラーのラベルなど年代毎に変化してきた中で、ワイルドターキーファンやコレクターから最も人気を集めているのが通称「フライングターキー」と呼ばれるボトルです。
フライングターキーのラベルはその名の通り、大空を優雅に羽ばたくように翼を広げた七面鳥がダイナミックに描かれたデザインで、1980年代以前に流通していたオールドボトルに限られます。
オールドボトルはバーボンの希少価値もさることながら、ボトルラベルそのものの歴史を物語るワイルドターキーでもあることから、コレクター人気が高いことにも頷けますね。
■ライ麦比率にこだわったライウイスキー
バニラを思わせる濃厚な甘さと樽香を特徴とする「ワイルドターキー」は、数あるバーボンの中でも飛びぬけてトウモロコシ原料の比率が低く、香り高いアロマや風味を与えるために大麦麦芽とライ麦の比率を高めているのが特徴です。
そんなワイルドターキーが、バーボン特有の甘さを抑えてスパイシーなニュアンスを引き出すべく原料のライ麦比率を51%以上にして作り上げたのが「ワイルドターキーライ(WILD TURKEY RYE)」です。
内側を焦がしたオーク樽で2年以上の熟成を経たライウイスキーは、フルーツがぎゅっと詰まったようなしっかりとした香りとコクのあるフルボディで、甘さ控えめのスパイシーさが特長となっています。
■ワイルドターキーライを使ったカクテル
ライ麦のスパイシーな香りと洋梨やキャラメルを思わせる豊かな味わいが特徴のワイルドターキーライは様々なカクテルベースに使われるバーボンです。
ライウイスキーを使ったカクテルと言えば、「カクテルの王様」と称される「マティーニ」に対して、「カクテルの女王」と呼ばれる「マンハッタン」が有名です。
マリリン・モンローが映画「お熱いのがお好き」の1シーンで飲んだカクテルとしても有名ですよね。
ハーブやスパイスで香り付けされたフレーバーワインの「ベルモット」とライウイスキーを合わせた夕暮れ色の真っ赤なカクテル「マンハッタン」を完成させるアクセントには、ニューヨークの街に沈む夕日をイメージした砂糖漬けのチェリーが添えられます。
色合いやカクテルの女王という俗称のイメージから女性に好まれる飲みやすいカクテルとイメージされやすいですが、アルコール度数は27~35%と比較的高い方にありますので、お酒が弱い人は注意が必要です。
ライウイスキーをベースとするカクテルの中でも、世界最古のレシピと言われているのが「サゼラック」です。
1830年代にアメリカ・ニューオリンズのサゼラック・コーヒー・ハウスで誕生したと言われるカクテル「サゼラック」は、かつてツヨンという幻覚作用をもたらす成分を含んでいたことで「悪魔のお酒」や「禁断のお酒」などと呼ばれていた伝説的なハーブリキュールと、レモンピールなどの柑橘類をライウイスキーに掛け合わせてつくられます。
薬品系リキュールの風味とバーボン特有の甘味がカットされたライウイスキーの個性を活かしたサゼラックは、刺激的な味わいを好む方にオススメです。
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