menu list買取商品 - ワイルドターキー 17年 木箱入り
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ワイルドターキー 17年 木箱入りの高価買取致します
ワイルドターキー 17年 木箱入りのご紹介
買取参考価格 | 54000円前後
生産国 | アメリカ合衆国 |
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生産者名 | オースティン・ニコルズ社/ワイルドターキー蒸留所 |
地方 | ケンタッキー州 |
地区 | ローレンスバーグ |
分類 | バーボンウイスキー |
タイプ | 750ml/50度 |
1940年に誕生したブランド「ワイルドターキー(WILD TURKEY)」は、アメリカの歴代大統領が愛飲したバーボン・ウイスキーとして知られる、ウイスキーファンには定番の洋酒で、主原料のトウモロコシよりもライ麦と大麦麦芽を多く使用することで他のウイスキーにはないスパイシーさや独特のコクが生まれ、強い風味を楽しむことが出来ます。
重厚な木箱に収められた「ワイルドターキー 17年」は、金属製ラベルに描いたブランドアイコンでもある七面鳥をアクセントに高級感漂うボトルでリリースした5000本限定の貴重な銘酒です。
市場でも滅多にお目にかかれない希少性の高いボトルでもありますので、ワイルドターキー のラインナップでも高価買取になりやすい1本です。
木箱など付属品がない場合でもお買取り可能です。
ワイルドターキー 17年 木箱入りの歴史
歴代大統領にも愛されたケンタッキー州を代表するバーボンウイスキー
■七面鳥がブランドシンボルのワイルドターキー
ワイルドターキー蒸留所は代々受け継がれてきた製法や原料配分を守り続け、これまで正々堂々と高品質で世界中のウイスキーファンを魅了する誇り高きケンタッキーバーボンを作り続けています。
元々は自社の蒸留所を所有していなかった1855年創業の輸入酒商オースティン・ニコルス社が、禁酒法の廃止後に本格化したブランドです。
「ワイルドターキー(WILD TURKEY)」というブランド名が定着したのが1940年。
蒸留所のオーナーであり、製造元であるオースティン・ニコルズ社の社長でもあったトーマス・マッカーシー氏が、アメリカ原産の鳥「七面鳥」の狩りに出た際に貯蔵庫から持参した自社製の101プルーフバーボンを仲間にふるまったところ好評を博し、仲間の一人がそのお酒のことを七面鳥に因んで「ワイルドターキー」とネーミングしたことからブランド名が誕生したという逸話も有名です。
■ワイルドターキー蒸留所が守るこだわりと誇り
高品質なケンタッキーバーボン造りに並々ならぬこだわりを見せるワイルドターキーは、バーボンの原料となる穀物の選定にも独自の厳しい基準を設けており、トウモロコシや大麦、ライ麦の原産地から成熟度、純度、水分含有率、安全性に至るまで高いハードルをクリアしたものだけが厳選されています。
原料と同じくバーボン造りに欠かすことができない水へのこだわりも妥協していません。
ワイルドターキーには、ケンタッキー州の地盤によって形成される石灰岩の天然のろ過層をくぐりぬけた鉄分やミネラルを含まないライムストーン・ウォーターと呼ばれる良質な湧き水だけが使われており、香り高く味わい深い風味を作り上げています。
さらには、深みのある味わいを実現するために低いアルコール度数で蒸溜・樽詰しており、ボトリング時の加水量を最小限に抑えることで原料の味わいを最大限に生かすこだわりの製法を貫き通しているのです。
製造にかかるコストが割高になっても素材が生みだす本来の味わいと風味を保つことを何よりも優先し、そのことをポリシーに掲げるワイルドターキーが他のバーボンとは一線を画す美味しさと人気を獲得している理由は、強い信念と妥協のないこだわりを守り続けたことによる誇り高き功績と言えるでしょう。
■良質なバーボン「ワイルドターキー」を育てるケンタッキー州
田園風景の中に蒸留所が点在するバーボンウイスキーの地、ケンタッキー州バーボン郡。
良質な水と気候風土が栽培に適していることから、バーボンの原料でもあるトウモロコシの名産地としても有名です。
アメリカ独立戦争時代に支援したフランスからの多くの移民が移り住んだこの地は、アメリカ独立後に大統領となったトーマス・ジェファーソンが感謝の意味を込めてルイ王朝のブルボン(Bourbon)家の名を地名として残したことが名付けの由来となっています。
この地で盛んに作られているウイスキーの名前として定着したバーボン郡は、当時よりもはるかに小さな地域となりましたが現在もケンタッキー州の郡のひとつとしてしっかりと残されています。
■毎年5万人以上が訪れる9月のイベント「バーボン・フェスティバル」
バーボン愛飲家が多く訪れるケンタッキー州では、この地を代表するジム・ビーム蒸留所やフォア・ローゼズ蒸留所、アーリータイムズ蒸留所、メーカーズマークなどすべての蒸留所のバーボン試飲や蒸留所ツアー、地元料理、樽転がし大会、ライブエンターテイメントなど40を超える多彩なイベントが楽しめるバーボンウィスキーの祭典「ケンタッキー・バーボン・フェスティバル(Kentucky Bourbon Festival)」が開催されることでも知られています。
バーズタウンで1年に1度9月に開かれるこのイベントには、毎年5万人以上バーボンを愛する世界中の人々が訪れ、蒸留所の見学やバーボンの製造工程を経験できたりなどバーボンの歴史や文化に触れる催しが多く、バーボンとケンタッキー州を魅力を存分に堪能できる恰好の機会となっています。
ケンタッキー州南部にあるコービン(Corbin)には、ケンタッキー・フライド・チキン(KFC)の1号店も現存しており、創業者カーネル・サンダース氏の銅像や創業当時使われていたレジがそのまま展示されていたりと、店内はちょっとした博物館にもなっています。
歴史ある公園チェロキーパークや、ミュージック・シティというニックネームもある音楽の街ナッシュビル、世界遺産にも登録されている世界一の長さと広さを誇る洞窟マンモスケーブなどがあるのもケンタッキー州。
「12の季節がある」と言われるほど目まぐるしく気温差があるケンタッキー州は、バーボン以外にもたくさんの魅力がつまったユニークな街です。
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