menu list買取商品 - 山崎 リミテッドエディション2021 数量限定品 サントリー シングルモルト
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山崎 リミテッドエディション2021 数量限定品 サントリー シングルモルトの高価買取致します
山崎 リミテッドエディション2021 数量限定品 サントリー シングルモルトのご紹介
買取参考価格 | 16000円前後
生産国 | 日本 |
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生産者名 | サントリースピリッツ山崎蒸溜所 |
地方 | 大阪府 |
地区 | 三島郡島本町 |
分類 | シングルモルトウイスキー |
タイプ | 700ml/43度 |
「シングルモルトウイスキー 山崎 LIMITED EDITION 2021」は、2021年5月25日に数量限定で抽選発売された特別な山崎です。
サントリーから2014年を皮切りに定期的に限定発売されてきた「山崎 LIMITED EDITION」は、リリースが発表されるたびに話題となり、毎回即完売となる注目度の高いシリーズで、そのコンセプトは「贈り物にふさわしいウイスキー」。
2021年に送り出す山崎リミテッドエディションは、山崎ブランドとして初となるミズナラの新樽で熟成した酒齢12年以上の原酒を贅沢にブレンドし、滑らかで厚みのある飲み応え十分な味わいに仕上がりました。
ボトルには、焼印をイメージしたデザインの越前和紙ラベルを施し、ミズナラの木目を模したテクスチャに仕上げた化粧箱には、焼印の風合いで山崎蒸溜所を描き上げた豪華仕様。
パッケージに表現したデザインから伝わる山崎の樽へのこだわり、そして、「LIMITED EDITIONでしか味わえない山崎」を目指した新たな試みとミズナラ新樽が生み出す香味と味わいは、ぜひ一度味わってみたい1本です。
数量限定の「山崎 LIMITED EDITION 2021」は、これまでリリースされた5種類の中で最も高額だったにもかかわらず、話題性や人気はこれまで以上に上々。
販売価格8,000円(税抜)のこちらのボトルは、今後、市場価格の高騰が予想されるジャパニーズウイスキーのひとつです。
※買取相場は、市場の相場状況や買取方法などによって上下変動いたしますので、予めご了承ください。
山崎 リミテッドエディション2021 数量限定品 サントリー シングルモルトの歴史
ミズナラ新樽原酒を贅沢に使用した2021年の山崎リミテッドエディション
■大切な方へ贈りたい、特別な山崎
山崎ブランドで初めてミズナラの新樽で熟成した原酒から、厳選した酒齢12年以上のミズナラ新樽原酒を贅沢にブレンドし、なめらかで厚みのある甘みとイキイキとした果実味を持ち合わせた「山崎 LIMITED EDITION2021」は、大切な方へ感謝を伝える贈り物にぴったりの豪華で特別なシングルモルトウイスキーです。
世界に誇る山崎ブランドらしさが十分に感じられ、素直に美味しく、それでいてリミテッドエディションでしか味わえない個性も楽しめる飲みごたえのある一本に仕上がっています。
2000年以降に再開したミズナラ材での樽づくりと、出来上がったミズナラ樽を使った原酒の熟成を一切の妥協なく熱心に進めて迎えた2021年に、まさしく満を持してミズナラの新樽原酒をメインに据えた1本をリリースした山崎蒸留所。
ミズナラ新樽の生き生きとした香味を綺麗に出すために、スパニッシュオーク樽原酒やスモーキーな原酒の使用を控え、山崎らしさを損なうことなく、美味しさと個性のバランス調整に試行錯誤を繰り返したのだとか。
ノンエイジですら原酒不足で入手困難となっている今、12年以上の熟成原酒を造り上げた情熱と技は、サントリーの創業者・鳥井信治郎氏の信念が確かに受け継がれている証と言えるでしょう。
2014年にサマーギフトとして登場してから2017年までラインナップされた「山崎 LIMITED EDITION」とは一線を画す大幅な仕様変更で、これまでとは全く違うシングルモルトウイスキーに大きな期待が寄せられています。
■ミズナラ樽が醸す個性とその味わい
「ミズナラ樽」とは、ウイスキーの熟成工程に欠かせない木樽の一種であり、日本に多く自生するミズナラの木を使ってつくられた樽のことです。
白檀(ビャクダン)や伽羅(キャラ)などの香木を連想させる日本古来の香りが特徴的で、ジャパニーズウイスキーを好む海外のウイスキーファンにとってはスコッチやバーボンでは味わえない独特の風味と捉えられ、「一度は味わってみたい日本産のウイスキー」と高い人気を誇っています。
銘柄によっては市場にほとんど出回ることがないという希少性も相まって、世界的な評価も高まっているのだとか。
「ミズナラ」とは、どんな木かご存知ですか?
日本人でもあまり聞きなれないミズナラとは、北海道から九州まで広く生息するブナ科コナラ属の落葉広葉樹「楢(ナラ)」の木の一種です。
「どんぐりのなる木」と言われたらグッと親しみが湧いてくるのではないでしょうか。
世界中に数百もの種類があるナラの木の中でも、「ミズナラ」は日本の広葉樹林を構成する主要な樹木として自息し、伐採すると大量の水を噴出するほど水分を多く含んでおり、容易に燃えにくいことから「水楢(ミズナラ)」という名称がついたそうです。
ナラの木は英語で「オーク」と呼ばれ、古くから床材や家具、船舶などの材料に使われており、ウイスキーの貯蔵・熟成に使う樽材としても活用されています。
中でも「ミズナラ」でつくられた樽で熟成を重ねた原酒は、木材そのものの香りや成分がウイスキーの個性を特徴づける大きな役割を担っており、ジャパニーズウイスキーを彩る香りの源でもあることから、近年では「ジャパニーズオーク」とも呼ばれ、世界で注目を集めている存在。
そんな「ミズナラ樽」を原酒の熟成に初めて使用したのは、なんとジャパニーズウイスキーの創始者であるサントリーなんです。
山崎蒸溜所でウイスキーづくりをはじめた当初は、ヨーロッパから輸入したシェリー樽を利用していたサントリーでしたが、世界大戦の影響を受けて樽の輸入が困難となり、熟成に使う樽が不足するという事態に。
そこで日本国内で調達できる多種多様の木材を比較検討した結果、辿り着いたのが「ミズナラ」だったというわけです。
加工の難しさや強すぎる木香などミズナラ樽での原酒づくりは決して容易ではありませんでしたが、粘り強い創意工夫が実を結び、ミズナラ樽ならではのオリエンタルな魅力と味わいをつくりだすことに成功。
今では、ミズナラ樽は「ジャパニーズオーク」としてジャパニーズウイスキーを象徴する存在になっているのです。
■どんな飲み方にする?おすすめの愉しみ方
「数量限定の特別な山崎ウイスキー」と銘打つと少し緊張してしまいますが、山崎蒸留所のチーフブレンダー福與伸二氏は「あまり構えずに飲んでいただきたい」と話します。
最初はストレートに少し加水するかオンザロックで、ミズナラ樽熟成の「山崎 LIMITED EDITION2021」ならではの特長をじっくりと味わい、最後は同じグラスにソーダを注いで気持ちよく飲み干していただくのがオススメです。
甘酸っぱさとともに伸びやかで滑らかなミズナラ熟成の山崎リミテッドエディションは、12年以上の熟成に由来する厚みがあり飲みごたえ十分な味わいが魅力的。
微かに捕まるスモーキーさと心地よいスパイシーな余韻は、仕事から帰宅して就寝準備を整えたホッと一息つくひと時や、休みの前の日の夕方などにリラックスしながらゆっくりご堪能いただくのもよいでしょう。
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