menu list買取商品 - 山崎 パンチョン 2012 サントリー シングルモルト
スピード査定はこちら「今すぐ価格が知りたい」
0120-962-166
(電話受付時間 10:00〜19:00 木曜日定休)
- 買取商品検索
山崎 パンチョン 2012 サントリー シングルモルトの高価買取致します
山崎 パンチョン 2012 サントリー シングルモルトのご紹介
買取参考価格 | 42000円前後
生産国 | 日本 |
---|---|
生産者名 | サントリー山崎蒸留所 |
分類 | シングルモルトウイスキー |
タイプ | 700ml/48度 |
自社製樽工場で製造された北米産ホワイトオーク使用のパンチョン樽で熟成させたモルト原酒のみを厳選し、ヴァッティングした限定販売酒「山崎パンチョン2012」。
透き通る黄金色で、立ち上る香りからは、ホワイトオーク由来の華やかな樽熟香が感じられ、桃やはちみつ、甘やかなバニラを連想させます。
口に含むと適度な甘みがありモルティでなめらか。
キレが良く爽やかな余韻が、ウイスキーの香味を鮮やかに印象づけます。
山崎 パンチョン 2012 サントリー シングルモルトの歴史
■限定販売の逸品
サントリーシングルモルト山崎 パンチョン 2012は、2012年9月25日(火)から全国で数量限定で発売されたウイスキーで、同じ日に「山崎シェリーカスク」・「山崎バーボンバレル」・「山崎ミズナラ」の樽が異なるシングルモルトが同時にサントリー酒類株式会社より発売されています。
1923年に京都の温暖で湿潤で竹林に囲まれた名水が流れる、ウイスキー造りには最適な山崎の地に山﨑蒸留所は造られました。
開設60年目の節目に生み出されたシングルモルト山崎のブランドは、2009年に25周年を迎え、その際に山崎を語るうえで欠かせない多彩なモルト原酒の香味を楽しむシリーズが考案され、4つのシングルモルトが限定発売されました。
その時から今回で3回目にあたる限定発売となり、いずれもアルコール度数48度と飲み応えがあり、冷却ろ過を施さないノンチル・フィルタードであるため、樽由来の熟成香が楽しめます。
なお、トリーシングルモルト山崎 パンチョン 2012は発売の翌年に開催された2013年ISCで金賞を受賞し、世界に認められた秀逸品となっています。
■シングルモルト山崎誕生の歴史
サントリーの創業者である鳥井信治郎が日本初の国産ウイスキーを造るべく、京都の山崎の地に蒸留所を築いだのは1923年のことです。
その後、第二次世界大戦や戦後の復興という荒波を乗り越えながらも、日本人の繊細な味覚に合うウイスキー造りに情熱を注ぎ、その想いはやがて次男である佐治敬三へとバトンタッチされます。
二代目マスターブレンダーに就任した佐治敬三は、高度成長期がピークを迎えつつあった時代の流れを先読みし、日本を代表するシングルモルトウイスキーを造ることを決意します。
トキハ1980年代初頭で戦争で何もかも失った時代から復興を遂げ、国によってバックアップされる時代から、豊かさの物差しが個人へと移り変わる時代だと考えたのです。
価値観が多様化しれくれば、個性の豊かさが認められるようになり、ウイスキーにおいても個性の強いシングルモルトが好まれると考えた佐治敬三は新しいウイスキー造りへと着手します。
当時のチーフブレンダーであった佐藤乾と、数十万もの樽の原酒の中からひたすらに掛け合わせを試しては、テイスティングを繰り返す日々を送っていました。
スコッチとは異なる日本人に好まれるシングルモルトウイスキーの理想形を求めながら、既に2年の月日が流れていました。
最終的に二人が見出した理想の答えは、当時から今も続くような日本人的な個性の捉え方で、1つの個性が突出することなく多彩な原酒が混ざり合うことで、相互に高め合う調和が楽しめるウイスキーだったのです。
ようやく1984年3月14日に山崎の穏やかな風土を生き写しにしたような、穏やかながらも、2人のこだわりが際立つ確固たる風味を持ったシングルモルトウイスキー山崎が誕生するにいたりました。
■味わいの特徴
このような歴史から生み出され、四半世紀の時を経て、違う樽どうしをブレンドすることなく、1つの樽のみから作り出されるサントリーシングルモルト山崎 パンチョン 2012はサントリーが自社の製樽工場で製造している北米産ホワイトオーク製のパンチョン樽で熟成させたモルト原酒のみを用いて、丁寧にブレンドがなされています。
透き通る黄金色が美しく、立ち上る香りはホワイトオークならではのバニラやココナッツのようなスイ―ティーで華やかな樽熟香が感じられます。
口に含むと適度な甘みが楽しめ、爽やかな余韻が楽しめる逸品に仕上がっています。
パンチョン樽は容量が480Lあり、ウイスキー樽の中では大型サイズに分類されます。
そのため、熟成がゆっくりと進むのが特徴で、樽香がしっかりと育まれます。
ブレンダーがわざわざアメリカまで赴き、こだわり抜いて選んできたホワイトオーク材を日本へと持ち込み、サントリーの自社工場で丁寧に造られた樽で、山崎でしか出せない熟成された味わいを楽しみましょう。
- 買取商品検索