お酒買取なら大阪のネオプライス

貴重なサントリー山崎５０年がボトリングされた非売品ボトル

■日本YPO会員にのみ贈られた貴重なアニバーサリーウイスキー

「ヤング・プレジデント ５０周年記念ボトル」は、１９６２年に創業した日本YPO（日本青年社長会）の創業から５０年の節目となる２０１２年に開催された会員限定パーティにて、参加者へ贈られた記念品のウイスキーです。
ボトルの中には、ジャパニーズウイスキーとして世界中に名を轟かせ、多くのファンを獲得している日本の代表的国産ウイスキー「サントリー山崎」がボトリングされています。
日本YPOが創立した１９６２年と同じ年に山崎蒸留所で貯蔵された樽から、世界的にも非常に珍しい５０年という超長期熟成の期間を経た山崎の原酒が瓶詰めされた「ヤング・プレジデント ５０周年記念ボトル」は、極めて貴重なウイスキーでああることはさることながら創立５０周年の記念パーティーに参加した日本YPO会員にのみプレゼントされた非売品のウイスキーということで、よりその希少性を増しています。
ウイスキーファンにとってまさに垂涎の的である「ヤング・プレジデント ５０周年記念ボトル」ではありますが、手に入れるためにはYPO会員から直接譲ってもらうか、もしくはYPO会員が売りに出したボトルを購入するという方法しかありません。
そのため、過去にはネットオークションで１６９万円という高値が付いたという記録もあるようですが、入手の困難さや中身の希少性を知るとその事実にも頷けます。

■ヤング・プレジデントとは？

ヤング・プレジデントとは、１９５０年、ニューヨーク州ロチェスターを拠点に当時３００人の従業員を抱える２７歳の若き社長、レイ・ヒコック氏によって創立された若手経営者による若手経営者のための世界最大規模のネットワークコミュニティです。
ヤング・プレジデントの正式名称は、ヤングプレジデントオーガニゼーション（YOUNG PRESIDENT’S ORGANIZATION）と言い、各文字の頭文字を取り「YPO」と略されています。
現在、１３０か国以上に４５０を超える支部があり、約２８,０００人以上の会員メンバーを擁するYPOでは、会員である５５歳以下の若きCEO（最高経営責任者）が勉強会やフォーラムなどを通じて定期的に集い、意見交換やネットワークの構築、イノベーションをテーマにしたパネルディスカッションなどを行うなど、YPO主催で世界の経営者同士のためにコミュニティの場が提供されています。
YPOは５０歳になると卒業となり、その後はOB会に位置付くWPO（ワールド・プレジデンツ・オーガニゼーション/World Presidents' Organization）へ入会することができます。
日本では、１９６２年に日本青年社長会（YPO）が設立されました。
２０１２年には日本青年社長会（YPO）の創立５０周年を記念するパーティが開催され、参加した会員に記念品として贈られたのが「ヤング・プレジデント ５０周年記念ボトル」です。

■ジャパニーズウイスキー伝説の名酒「山崎５０年」

日本が世界に誇るウイスキーと聞いて誰もが思い浮かべる銘柄といえば「サントリー山崎」ではないでしょうか。
ジャパニーズウイスキーの代表的存在でもあるサントリー山崎は、世界中のウイスキーファンが求めてやまない一本でもあります。
山崎蒸留所でつくられる山崎ウイスキーには数多くのラインナップがありますが、その中でもお酒好きなら一度は口にしてみたいと思うのが「山崎５０年」でしょう。
「山崎５０年」がなぜそこまで特別なウイスキーなのか。
その理由は、かつて２００５年に５０本限定、２００７年に５０本限定、２０１１年に１５０本限定で、３度リリースされた世界的にも非常に珍しい超長期熟成のシングルモルトであること、それに加えて１本に定価１００万円という値段が付けられた超高級ジャパニーズウイスキーだったということに起因しています。
山崎蒸留所がある環境と原酒の特長、そして日本独自のミズナラ樽で長期熟成させたウイスキーは世界的にも希少性が高く、熟成された果実のような甘い香り中にミズナラ樽由来の木の香りも楽しめ、力強く深いテイストと余韻がとても長く続くのが特徴的な「山崎５０年」は非常にプレミアムなウイスキーであることに間違いありません。