menu list買取商品 - 山崎12年 花の万博 記念ボトル 桜陶器 サントリー ピュアモルト
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山崎12年 花の万博 記念ボトル 桜陶器 サントリー ピュアモルトの高価買取致します
山崎12年 花の万博 記念ボトル 桜陶器 サントリー ピュアモルトのご紹介
買取参考価格 | 23000円前後
生産国 | 日本 |
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生産者名 | サントリー山崎蒸留所 |
地方 | 大阪府 |
地区 | 三島郡島本町 |
分類 | ピュアモルトウイスキー |
タイプ | 600ml/43度 |
サントリーピュアモルトウイスキー「山崎12年 花の万博 記念ボトル」は、1990年の「国際 花と緑の博覧会(通称:花の万博)」開催を祝うためにリリースされた特別な1本です。
日本の国花である桜の花を散りばめた陶器製のボトルには、国際的な酒類品評会において数々の受賞をし、世界的にも高い評価を受けている「山崎12年」がボトリングされています。
ホワイトオーク樽熟成原酒のウッディな香りとシェリー樽ならではの甘いバニラ香、熟した果実香が特徴的で、奥行きのある甘味に厚みのある味わいが飲み飽きず、世界を魅了しつづけています。
山崎12年 花の万博 記念ボトル 桜陶器 サントリー ピュアモルトの歴史
花の万博を彩った開催祝いを記念するサントリーの特別な一本
■桜を散りばめたデザインが印象的なボトル
「サントリーピュアモルト 山崎12年 花の万博 記念ボトル 桜陶器」は、1990年に開催された「国際 花と緑の博覧会(通称:花の万博)」開催を祝うためにリリースされた特別なウイスキーです。
ボトルには日本の国花である桜の花を散りばめた陶器製となっており、独特の丸いフォルムがかわいらしいボトルとなっています。
化粧箱にも桜の花々が散りばめられたデザインで、まさに「花の万博」にふさわしい一本です。
ボトルの中には日本で初めて国際的に有名な酒類品評会の「インターナショナル・ワイン・アンド・スピリッツ・コンペティション(IWSC)」において金賞を受賞し、そのほかのコンペティションでも世界中で高い評価を受けている「山崎12年」がボトリングされています。
「サントリーピュアモルト 山崎12年 花の万博 記念ボトル 桜陶器」はホワイトオーク樽で熟成させたモルト原酒のウッディな香りと、シェリー樽ならではの甘いバニラの香りに熟した果実のアロマのバランスの良さが特徴です。
また奥行きのある甘味と厚みのある味わいは、どれだけ飲んでも飲み飽きるということがありません。
世界を魅了し続けている「山崎12年」が特別な装いを纏って詰められた「サントリーピュアモルト 山崎12年 花の万博 記念ボトル 桜陶器」は、インテリアとして飾っても格別な存在感を放つことでしょう。
■「山崎」は挑戦によって生まれたウイスキー
1990年開催の「国際 花と緑の博覧会」を祝って発売された「サントリーピュアモルト 山崎12年 花の万博 記念ボトル 桜陶器」ですが、「山埼12年」が誕生したのは1984年のことでした。
サントリーの山崎蒸溜所内のウイスキーショップ限定販売品やプライベートブランド扱い商品など、公式ラインナップ以外の商品が多数あるのも特徴であり魅力です。
1984年3月14日に誕生した「山崎」は、2020年に36歳の誕生日を迎えました。
このときサントリーのマスターブレンダーの重責を担っていたのが佐治敬三で、サントリーの創業者であり父でもある鳥井信治郎から受け継いだ志を大切に、新たな挑戦に挑む決意を固めていたのです。
佐治は鳥井の次男で、佐治家の名前を名乗ってはいましたがあくまでも形式上のことでした。
兄の鳥井吉太郎が1940年に亡くなったこともあり、信治郎の死去後は佐治が2代目社長兼マスターブレンダーとなります。
佐治は鳥井が理想としたウイスキー造りを大切にした上で、「価値観が多様化する時代には、個性の強いシングルモルトが好まれる」との思いを抱いていました。
そして当時のチーフブレンダー・佐藤乾と共に新たなウイスキー造りへの挑戦を始めることになります。
■山崎の名前に込められた意味とは
2代目マスターブレンダーとなった佐治敬三は、日本初となるシングルモルトウイスキー造りに向けて、チーフブレンダーの佐藤乾と共に、数十万個もある原酒の掛け合わせを始めます。
しかし理想とするブレンドにはなかなか至らず、試行錯誤を繰り返す日々が続きました。
ブレンドを開始してから気付けば2年もの歳月が過ぎ去っていましたが、1984年3月14日、ついに山紫水明の地・山崎で穏やかで奥深く、それでいて確固たる風味を持ったシングルモルト・ウイスキーが出来上がりました。
「山崎」の商品にはどれも筆文字で「山崎」としたためられていますが、この文字は佐治本人が書いた文字です。
佐治は「山崎」の文字の中にひっそりとある文字を隠しましたが、それは「寿」という文字でした。
サントリーの前身は「寿屋」といい、脈々と受け継がれてきた歴史と先人への熱い思いが込められています。
また山崎に「世界に羽ばたくシングルモルトウイスキーたれ」との希望を託し、その門出を寿(ことほ)いだのでした。
そんな山崎を詰めた「サントリーピュアモルト 山崎12年 花の万博 記念ボトル 桜陶器」は、まさに花の万博開催を祝うウイスキーとしてこれ以上にふさわしいものはありません。
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