menu list買取商品 - 山崎12年 ピュアモルト 山崎蒸溜所60周年記念 ゴールドボトル サントリー
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山崎12年 ピュアモルト 山崎蒸溜所60周年記念 ゴールドボトル サントリーの高価買取致します
山崎12年 ピュアモルト 山崎蒸溜所60周年記念 ゴールドボトル サントリーのご紹介
買取参考価格 | 260000円前後
生産国 | 日本 |
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生産者名 | サントリースピリッツ山崎蒸溜所 |
地方 | 大阪府三島郡島本町 |
分類 | ピュアモルト |
タイプ | 760ml/43度 |
サントリー「山崎 12年 ピュアモルト 山崎蒸溜所60周年記念 ゴールドボトル」は、山崎蒸溜所のウイスキー造り60周年を記念してボトリングし、長期にわたりサントリーとの関係性を築いてきた酒販関係者を中心に贈答された非売品のため、大変希少性の高い銘柄です。
「黄金の絆」という意味が込められたゴールド基調のゴージャスなデザインで見た目の華やかな「山崎 12年 ピュアモルト 山崎蒸溜所60周年記念 ゴールドボトル」は、中身もゴージャスな仕上がり。
山崎蒸溜所の貯蔵庫にある芳醇な原酒を厳選してブレンドされており、蜂蜜のように華やかで落ち着きのある甘い香りと、コクのある味わい深いウイスキーに仕上がっています。
ウイスキー好きやコレクターなら手元に置いておきたい「山崎 12年 ピュアモルト 山崎蒸溜所60周年記念 ゴールドボトル」は、中身のない空き瓶でも高くお買取りいたします。
山崎12年 ピュアモルト 山崎蒸溜所60周年記念 ゴールドボトル サントリーの歴史
■日本で初めて蒸留所ができたのは1923年
たとえば日本酒にとって酒蔵が必要なように、ウイスキーにも蒸留所が欠かせません。
専用の蒸留所があってこそ独自のウイスキーが生まれることにつながるのです。
ウイスキーが日本に伝わったのはペリーが浦賀に来航した時のことですが、それから定着するまでは大分時間がかかりました。
それまで味わったことのない飲み物を受け入れるには勇気がいるものです。
もっとも、全ての日本人がウイスキーを好まなかったというわけではありません。
中にはウイスキーの味にほれ込み、こんなにうまいのだから日本ではやらなければおかしい、と自らウイスキーを作り始める人まで現れるようになります。
それこそが鳥井信治郎という、現在のサントリーの創業者となった男でした。
鳥井はウイスキーを作るにあたってまずは蒸留所を作らなければならないと思うに至ります。
ウイスキーを作るためには良い水が欠かせないので、川が流れているところに建てなくてはいけません。
そこで鳥井は大阪府にある山崎という場所に目を付けます。
そこには三つの川が合流しており、良質な水を豊富にくみ取ることができました。
この時鳥井に協力していた竹鶴政孝という人は大阪に蒸留所を建てる案に反対し、北海道に建てた方がいいと訴えます。
とはいえ、ウイスキーを作って販売するにあたって北海道は交通の便がまだまだ整っていませんでした。
くわえて、全国から多くの人たちにウイスキーを作る姿を見に来てほしい、と鳥井は考えていたために、結局山崎に蒸留所を建てることになりました。
結果出来上がった山崎蒸留所は日本初のウイスキー蒸留所として90年以上にわたってウイスキーを製造し続けていくこととなります。
■山崎蒸留所が新たに生んだウイスキー「山崎」
山崎蒸留所は戦後も日本のウイスキー界を牽引していく存在として歩み続けていましたが、製造を続けて60年を迎えるにあたって一つの転機を迎えることとなります。
それまで日本で良く飲まれているウイスキーはブレンデッドウイスキーと呼ばれる、麦を原料として作ったウイスキーとトウモロコシを原料として作ったウイスキーでした。
山崎蒸留所もブレンデッドウイスキーを主に作っていたのですが、海外から様々なお酒が輸入されるようになるとお酒の好みも変化し、ブレンデッドウイスキー一本では立ち行かなくなるのでは、との危機感に襲われるようになります。
そこで当時の蒸留所のマスターブレンダーであった佐治啓三は今こそ麦だけで作ったシングルモルトウイスキーを作るべきだと提案します。
その結果1984年に生まれたのが蒸留所が経っている場所の名前を付けたウイスキー「山崎」でした。
日本でなじみの薄いシングルモルトウイスキーを売るというのはそれなりのリスクが必要となることだったため、開発から販売開始までは2年にわたる歳月を要しました。
味を見るブレンダーの方々だけでなく、販売を担当する部署の社員や蒸留を担当する工場の社員などとの間に多くの折衝がありました。
「山崎」は山崎蒸留所全体が勇気をもって送り出した商品だったのですが、結果今日に至るまで飲み継がれるウイスキーとなったのです。
■山崎が発売される前に出来た山崎
そんな「山崎」ですが、実は一般に販売開始される前の1983年に製造された一品があります。
それこそがサントリー山崎60周年ゴールドボトルです。
こちらの60周年というのは山崎蒸留所ができて60年が経った記念という意味が込められています。
とはいえ、先ほども申し上げたように「山崎」は1984年に販売が開始されましたから、この60周年ゴールドボトルはプロトタイプの「山崎」と言えるかもしれません。
実はこちらの60周年ゴールドボトルは一般の人々の手に渡ることはなく、限られた人にだけサントリーから贈呈された代物となっております。
この幻の「山崎」を一度飲んでみたいというウイスキー愛好家は多くいらっしゃいます。
皆さんも見かけたら購入を考えてみてはいかがでしょうか。
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