menu list買取商品 - 山崎蒸溜所 8年原酒 パンチョン樽貯蔵 サントリー ピュアモルト
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山崎蒸溜所 8年原酒 パンチョン樽貯蔵 サントリー ピュアモルトの高価買取致します
山崎蒸溜所 8年原酒 パンチョン樽貯蔵 サントリー ピュアモルトのご紹介
買取参考価格 | 12000円前後
生産国 | 日本 |
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生産者名 | サントリー山崎蒸溜所 |
地方 | 大阪府 |
地区 | 三島郡島本町 |
分類 | ピュアモルトウイスキー |
タイプ | 150ml/40度 |
「サントリーピュアモルト 山崎蒸溜所 8年原酒 パンチョン樽貯蔵」は、山崎蒸溜所内のギフトショップで販売されていた銘柄です。
北米産ホワイトオークの柾目板だけを厳選したずんぐりとした形状が特徴的なパンチョン樽で貯蔵した山崎のモルト原酒で、樽由来のウッディな甘さやわずかなチョコレートを感じつつ、リンゴのようにフレッシュで爽やかな味わいが長い余韻として続きます。
アルコール度数も40%と程よくクセもないためウイスキーのビギナーにもオススメです。
山崎蒸溜所 8年原酒 パンチョン樽貯蔵 サントリー ピュアモルトの歴史
厳選したホワイトオークで作ったパンチョン樽貯蔵のサントリーピュアモルト
■パンチョン樽貯蔵ならではの芳醇な風味が楽しめる逸品
「サントリーピュアモルト 山崎蒸溜所 8年原酒 パンチョン樽貯蔵」は、サントリーの山崎蒸溜所内にあるギフトショップで販売されていたウイスキーです。
パンチョン樽はずんぐりとした形状が特徴的なウイスキーの貯蔵・熟成に使用される樽で、北米産ホワイトオークの柾目板だけを厳選して造られています。
そんなパンチョン樽で貯蔵した山崎のモルト原酒には樽由来のウッディな甘さが染み込み、わずかなチョコレートの甘味とコクにリンゴのようなフレッシュで爽やかな味わいが絶妙のバランスを醸し出した仕上がりです。
山崎のモルト原酒を8年パンチョン樽で貯蔵したことによって醸し出された風味は、芳醇な香りとともに長い余韻となって続いていきます。
また「サントリーピュアモルト 山崎蒸溜所 8年原酒 パンチョン樽貯蔵」はアルコール度数が40%とそれほど高くない上に、ほど良くクセのない味わいがウイスキービギナーにも飲みやすいと好評です。
淡い黄金色をした「サントリーピュアモルト 山崎蒸溜所 8年原酒 パンチョン樽貯蔵」が詰められたボトルのラベルには、山崎蒸溜所の絵がデザインされています。
■ウイスキーの貯蔵に使われる樽たち
「サントリーピュアモルト 山崎蒸溜所 8年原酒 パンチョン樽貯蔵」は、貯蔵用の樽にアメリカンホワイトオークを使用したパンチョン樽を使っています。
オークの木は世界中に300種類以上あるといわれており、その中のホワイトオークとコモンオークの2つがウイスキー樽に選ばれるのが一般的です。
特に北米産のアメリカンホワイトオークはバーボンウイスキーやシェリー酒、ワイン樽など幅広い種類の貯蔵・熟成用に使われています。
通常スコッチ・ウイスキーは作られたばかりの樽をファーストフィルで使うことはなく、バーボン・ウイスキーやシェリー酒、ワインを貯蔵させた後の空き樽を貯蔵用に使用します。
ウイスキー産業では樽の90%をこのホワイトオークカスクが占めており、バニラやカラメルなどの甘味とナッツ類の香ばしさ、フルーティなみずみずしさをウイスキーに与える役割を果たしてくれるのが特徴です。
「サントリーピュアモルト 山崎蒸溜所 8年原酒 パンチョン樽貯蔵」はチョコレートを思わせる甘味と、リンゴのような爽やかな味わいを感じさせる仕上がりですが、これは山崎蒸溜所でホワイトオーク・パンチョン樽を使って8年貯蔵されたことによって生まれた味わいといえます。
19世紀のアメリカやイギリスではウイスキーの消費量が増え、蒸溜所では樽の確保に苦労した時代がありました。
ウイスキーの貯蔵にはパンチョンよりも小さめのホグスヘッドやパンチョンより一回り大きなバットがよく使用されますが、スコットランドで密造酒造りが行われていた時代から樽はウイスキーの貯蔵に欠かせない存在であり続けています。
■日本のウイスキーのふるさと
サントリーの創業者・鳥井信治郎が山崎の地に自社蒸溜所を建設したのは1923年のことで、「日本人の繊細な味覚にあった、日本のウイスキーを造りたい」という思いから山崎蒸溜所の歴史は始まりました。
その当時は日本国内には純国産ウイスキーは一つもなく、本格的な国産ウイスキー造りを手掛けようとする人も全くいませんでした。
そんな中でウイスキー造りに挑戦しようという鳥井の思いは、周囲から猛反対を受けることになります。
それでもウイスキーを造りたいとの鳥井の決意は揺るぐことがなく、逆に周囲を説き伏せてウイスキー造りに乗り出したのでした。
この鳥井の決断は大胆過ぎるとの批判を浴びることもありましたが、このとき鳥井が周囲の反対によってウイスキー造りを諦めていたとしたら、山崎蒸溜所が建設されることはなかったでしょう。
そして今日のジャパニーズウイスキーの発展やウイスキーブーム、世界に誇る高品質のウイスキーが次々と出来上がることはなかったに違いありません。
まさに「国産ウイスキーの父」と称された鳥井信治郎が蒸溜所の建設に選んだ山崎の地と、サントリーの山崎蒸溜所は畏敬の念を込めて「日本のウイスキーのふるさと」と呼ばれています。
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