ワインの奥深さがわかるプリヴァーダ
初めてワインを飲むのであれば、プリヴァーダのように樹齢50年から80年ほどの古樹から採取された、ぶどうを使った赤ワインを試してみてください。
古樹のぶどうで作られたワインであれば、濃厚な果実の甘味やタンニンの風味も実感しやすくて、ワインを初めて飲む人でもワインの魅力を理解しやすいです。
アルゼンチンのワイナリーが手がけるプリヴァーダであれば、ぶどうの濃厚な甘味とタンニンの風味でバランスのよさもわかりやすく、スモーキーな香りまで堪能できます。
評価誌で90点以上を獲得するほど、味のよさで信頼されている赤ワインでありながら、値段がお手頃だというのもプリヴァーダの人気がある理由です。
まろやかな味わいでありながら力強さを感じるカイケン・ウルトラ・マルベック
1988年に設立されてから、世界中で高い人気を維持するモンテスが手がける、カイケン・ウルトラ・マルベックという赤ワインも古樹の香りを活かしています。
まろやかな味わいを楽しみながら、スパイシーな香りを堪能できる赤ワインとして注目されており、甘味と辛味のどちらかが目立ち過ぎるワインが苦手な人に最適です。
オーク樽で12ヶ月ほど熟成されているために、樽の木材の香りがワインにも溶け込んでいて、タンニンを独特な甘味で包み込んでくれています。
魚料理との相性のよさで選ばれるサンセール・シレックス
普段から肉料理ではなく魚料理を好んで食べるという人は、サンセール・シレックスのように魚料理と相性のよい、白ワインを一度は飲んでみてください。
ミネラルの風味がストレートに伝わってくる辛口の白ワインで、辛口でありながら喉越しはすっきりしているという、特徴的な味わいで人気があります。
温度の変化に強いのも特徴の一つで、少しばかり温度が上がってしまったとしても、辛味が目立ち過ぎてしまう心配もありません。
グレコ・ディ・トゥーフォがクリームの風味を活かしてくれる
クリームを使った料理を口にする際には、メインの食材となる鶏肉や魚肉などに合うワインを選ばずに、クリームに合う白ワインを選ぶことをおすすめします。
イタリアで作られているグレコ・ディ・トゥーフォという白ワインは、口の中でぶどうとクリームの風味が綺麗に混ざり合い、独特の旨味を作り出すと好評です。
パスタとも相性がよい白ワインとして人気があり、苦味や辛味が口の中に長時間残りにくいので、パスタの風味を損なってしまうこともありません。