色も形も様々
いろいろなウイスキーを飲んでいる人に意外と多いのが、飲み終えたウイスキーのボトルをコレクションしているケースです。
ラベルや形、色合いなどが様々で、ひとつひとつがしっかりと作られていることから、一つが二つになり、二つが三つになっていくうちに、いつの間にかいろいろな種類のボトルがコレクションされてしまったということになります。
特に何か使い道があるわけではないけれど、凝った細工が施されていたり、ラベルが素敵だったりと、集め出すと意外とハマってしまうという人が多数いるのが、ウイスキーのボトルが持つ魅力といえるでしょう。
中にはお宝になるものも
中身はすっかり飲み終えて、メインのウイスキーは一滴も入っていないにも関わらず、ボトルそのものが価値を持つ場合があります。
やはり同じようにウイスキーのボトルをコレクションしているコレクターが存在するためで、なかなか中身入りの状態では買えないけれど、空のボトルにも値打ちがあると考えているコレクターが多いといえます。
特に限定ものとして発売され、二度と手に入れることが出来ないウイスキーや、かなりのレアものとして発売されたために、簡単には手が出ない価格設定で売り出されたウイスキーのボトルは、空でもボトルそのものに値段がつきます。
限定発売されたウイスキーは、ボトルも非常に素敵な物が多いので、飲み終えたあとも捨てられずに持っていたところ、専門に買取している店で買い取ってもらえることや、オークションにて高値で落札されたといった具合に、お宝になります。
太らないお酒を選ぶ女性はかわいさ優先
糖質ゼロの上、ハイボールや水割りにすれば摂取カロリーも少ないウイスキーは、昨今、女性に人気です。
そんな女性はウイスキーの味よりも、見た目がかわいいボトルを選んで購入する傾向が見られます。
酒造メーカーもそのあたりはしっかりと意識していると見え、近年は非常にかわいいボトルに入ったウイスキーが増えてきました。
プレゼントとして贈られることも多くなり、よりいっそう女性の好みを意識したボトル作りに注意が向けられていることがわかります。
高値で取引されることはなくても、かわいいボトルもコレクションしたくなることウケアイです。