霧島酒造の人気のお酒
霧島には、赤霧島や黒霧島など様々なシリーズがあります。
その中でも人気を集めているのが、赤霧島です。
原料に紫芋を使用しているのが特徴です。
紫芋の一種であるムラサキマサリには、健康や美容に欠かすことのできないポリフェノールが豊富に含まれています。
口当たりがまろやかになっているだけでなくフルーティーな味わいなので、女性にもオススメの焼酎です。
実際に赤霧島を飲んだ方の中には、まるでワインのような味わいだと絶賛している方もいます。
優しい焼酎として無理なく飲めるのも嬉しい点ですが、さらに美味しい焼酎でありながらリーズナブルなのもメリットです。
プレミアム扱いの赤霧島
様々なシリーズがある霧島の中でも赤霧島は、特別人気の焼酎です。
なかなか手に入れることができず、予約待ちをする方も少なくありません。
リーズナブルな焼酎でありながら、これだけの人気を集めているのは理由があります。
その理由の一つに使用されている原料が挙げられるでしょう。
赤霧島の原料のムラサキマサリは、生産量に限りがある紫芋です。
春と秋の2回しか収穫されておらず、大量に赤霧島を製造することはできません。
それだけ奇跡の焼酎となっているため、赤霧島は今やプレミアム扱いとなっているのです。
赤霧島を製造する霧島酒造とは
霧島酒造は、宮城県都城市にある酒造です。
1916年に創業され、100年以上の歴史があります。
霧島酒造では、赤霧島の他に黒霧島、白霧島などを製造しています。
様々な霧島シリーズが販売されていますが、それぞれの違いを知っておくと、より楽しめます。
黒霧島は、黒麹を使用し南九州産のコガネセンガンを使用しています。
一方、白霧島は、白麹を使用し北九州産のコガネセンガンを使用しているのが特徴です。
このような違いがある他にもアイテム数にも差があります。
黒霧島は7アイテム用意されていますが、白霧島は9アイテムもあるのです。
麹やアイテム数に違いがあるものの、価格は変わりません。
原料に違いがあることで味わいや風味も違うのではと思う方も多いことでしょう。
実際に飲んだ方の口コミをチェックしてみると黒霧島と白霧島は、甘みや後切れの良さに違いがあるようです。