知っておきたいリキュールの種類
リキュールの種類を大きく分類すると、果物系、香草系、ナッツ系です。
世間で最も知られているリキュールと言えば、カシスリキュールです。
こちらは果物系に分類されます。
カシス以外にもメロンやチェリーベースのリキュールがあります。
女性に人気が高いカルーアタイプのリキュールはコーヒー豆が原材料になっているのでナッツ系に分類されます。
昔から慣れ親しまれているカンパリは香草系に分類され、カンパリの材料はコリアンダーやキャラウェイなど約60種類のハーブが使用されています。
また、大きく分けた三種類のリキュールの他に、ヨーグルト系や卵系などタンパク質系統のリキュールもあります。
ビールや焼酎などと比べて女性的でおしゃれな印象があるリキュールですが、実はアルコール濃度が割と高いことで知られています。
カクテルで割る際は量に気を付けたり、ジュースやミルクで割ることでお酒が弱い女性でも飲みやすく仕上げることができます。
揃えておきたい自宅用のリキュール
自宅でリキュールを数種類揃えておくと、いつでも簡単にカクテルを作ることができます。
自宅に置きたいリキュールは、カシスリキュール、カンパリリキュール、ベイリーズにカルーア等です。
そして牛乳と炭酸水、オレンジジュースを常備するだけで、オリジナルのカクテルを作ることができます。
自宅でカクテルを作ることができたら、バーへ出かけるお金を節約できるメリットもあります。
簡単にできる手作りのリキュール
リキュールを揃えるとコストがかかりますが、実は簡単に作ることができます。
代表的な手作りリキュールは梅酒です。
作り方は青梅と氷砂糖とホワイトリカー、殺菌消毒した保存用の瓶と蓋があればできます。
三か月ほど漬け込むだけで簡単に出来上がります。
梅酒以外にもアンズやブルーベリー等お好みの果物を使った手作りリキュールを作ることができます。
季節に応じた果物でリキュールを作ると季節を感じることができるカクテルを作ることができます。
また数年間漬け置くだけで深い味わいに仕上げることができます。
手作りリキュールだと原材料にもこだわることができ、添加物などにも気を使うこともありません。