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ワインエキスパートの資格を取ってワインの専門性を深める

ワインエキスパートとは

ワインエキスパートは社団法人日本ソムリエ協会が認定する呼称資格で、ソムリエに比べると知名度が低いですが、ソムリエと同等の知識やレベルが求められるワインの専門家を名乗れる資格です。
ワインエキスパートは1996年に創設された資格で、2016年までの21年間で13,570名が認定されています。
そのうち、60%が女性といわれており、女性に人気がある資格といえます。
また、過去5年間の平均合格率は38%、2016年は3,238名の受験生に対して合格者は1,238名でした。

専門性が高いだけに難易度も高い

ワインエキスパートはワインが好きなら誰でも受かるとか、ちょっと勉強すれば受かるような資格ではなく、平均合格率が38%と3人から4人に1人くらいしか合格できない、難易度の高い資格です。
試験はマークシート方式の知識を問う学科試験のほか、技術が問われるテイスティングがあるので、単なる知識だけでは合格できません。
実際に飲み比べられる専門性や技術が求められます。
テイスティングの試験では白ワインと赤ワインがそれぞれ2種類ずつと、ワイン以外のお酒2種類を見分けられるかがチェックされます。

ワイン好きなら誰もが受けられる

難易度は高い試験ではありますが、ソムリエの資格と異なり、受験資格として職業経験は設けられていません。
この違いが、日本ソムリエ協会がわざわざソムリエとは別にワインエキスパートという資格を創設した理由といえるかもしれません。
お酒が飲める20歳以上の方であれば誰でも受験することができるので、レストランやバーに勤務している方、リカーショップやワインショップなどで販売の仕事をしている方、商社や卸売業者でワインやお酒類のバイヤーとして働いているなどの経験がなくても、ワインが好きな方がご自身の専門知識の高さやテイスティングもできる能力があることを示せる資格として示すことができます。
逆にワインエキスパートの資格を取得していれば、高級レストランやワインバー、お酒の販売店や仕入れ業者などに就職や転職したい方にとって、有利に働くことが期待できます。
ワインエキスパートの資格を取得して希望の業界で働いて経験を積み、ソムリエやシニアソムリエを目指すこともできます。

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