泡盛はどんなお酒なの
泡盛は原料に米を使っており、主にタイ米が使用されています。
黒麹菌が使用され仕込みは1回だけ行われ、単式蒸留機で蒸留されたお酒です。
沖縄県内で作られた泡盛は琉球泡盛と呼ばれています。
ポピュラーな飲み方は水割り
泡盛の一般的な飲み方はやはり水割りが一番でしょう。
アルコール度数が下がりますので飲みやすくなります。
水で薄めても香りや甘さを感じることができますので、美味しく頂くことが出できます。
水で割る場合は15度から20度ぐらいのアルコール度数にすると飲みやすいです。
ロックやストレートで味わう
香りや風味を味わいたいという方や強いお酒が平気だという方はロックやストレートを楽しんでもよいでしょう。
ロックの場合は、大きめの氷を使用すると氷がゆっくり溶けていきますので飲みやすくなります。
ストレートは泡盛の濃厚で芳醇な味わいをそのまま楽しむことができるでしょう。
夏場は泡盛を冷凍庫にボトルごと冷やすと、トロリとした濃厚な味を楽しむことが出来ます。
泡盛はアルコール度数が高いため冷凍庫で凍らせても泡盛は凍ることはありませんので、暑い夏の楽しみとして冷たい泡盛を味わってみましょう。
泡盛をカクテルにして味わうことができます
泡盛はカクテルのベースとして使用することが出来ますので、色々なカクテルを作ってみましょう。
泡盛コークの場合、グラスに氷をいれてから、ライムの果汁をいれます。
適量の泡盛をグラスに注ぎ、その上に冷やしたコーラを入れて軽くかき混ぜれば、泡盛コークをつくることが出来ます。
泡盛トニックの場合、グラスに氷を入れてライムの果汁を絞ります。
そこに泡盛を注ぎ、トニックウォーターを入れれば泡盛トニックを作ることができるでしょう。
他にも自分のお好みのジュースと泡盛を混ぜたり、果物の果汁を絞って混ぜたりすれば、オリジナルカクテルを色々作ることが出来ます。
寒い冬は温かいお湯割りで温まりましょう
冬の時期は身体が冷えるものです。
そこで寒い時におすすめなのが、泡盛のお湯割りです。
お湯が熱いと香りが飛んでしまうので、少し冷ました70度ぐらいのお湯で泡盛のお湯割りを作って頂きましょう。
身体がとても温まりますので、ナイトキャップとして頂いてもよいでしょう。